yjimage希望
今年の初め何かが変わると言って模索していた。
新型コロナウィルスによって予想と全く違う展開となり360度方向性を見失っている。
世界は社会はどう変わるのか。
ダンス界は生き残れるのだろうか、誰も先が見通せない状況になった。
だが人類はたくましくそれを乗り越えていくはずだ。

私が教室を開設以来40数年、その間約2か月にもわたり休業することはなかった。
今の心境は複雑である。
営業再開を一週間後に控え色々考える。
ダンスとは何なのか。
感染防止を最大の目的としている時にダンスは必要なのだろうか。
普遍的にこのような時期に趣味はどのように考えられるのか。

テレビで大震災の折のペットとの関わりが放送されている。
何時かコロナウイルスと社交ダンスという番組が作られた時、我々は何をしていたのだろうかと検証される行動をしていなければならない。

そこには 心 というものが中心になっていたと思われたい。
喜びにつけ、悲しみにつけ 心 を躍動させる趣味が生きがいとしてあったと思われればよい。
何も素晴らしく踊らなくてもよい。
琴線に触れるような感動するダンス、記憶に残るダンスでよい。
やっと私の 心 が開いた。

会員様に営業再開の連絡をした処、待っていたと心温まるご返事を頂き心強く感じている。
あと一週間 心 を目的に対策を練ろう。