先日私どもの団体がホテルで競技会を開催した。

午後の部でアマチュア・プロの各セクション競技会とプロ選手権の予選。
夜の部はディナーパーティー、愛好者の演技発表やプロ決勝を生バンドの演奏で華やかに披露する。

思えばコロナ禍で４年ぶりの開催となった。
何時も午後の部は販売数も少なくアマチュアの部の出場者も少なく閑散としているのに今回は沢山の観客が観戦している。
夜の部のチケットを買った人達も観戦に来ているのだ。
広告もしないのに又、販売教室も私どもだけなのに。

昼の部、競技開始はプロ・ライジングスタンダード、２ヒートに分けての３種目。
整然と入れ替わりのタイミング等都会的なセンスを感じる。
競技の拍手は儀礼的ではなく大きな拍手で選手を激励している。
ホテルでの競技会は格式を感じる。

夜の部は服装も整え、ディナーはゆったりとした時間の流れの中でいただく。
バンド演奏をリクエストした愛好者は優雅に、ダンスタイムは皆さん生き生きと踊られている。
昼の部で選ばれたプロ・ラテン、スタンダードの決勝選手の入場。
スポットライトの中を華やかに舞踊る、今大会の選手は生き生きしている。
豪華な世界的審査員の皆様の功績も大だ。
素晴らしいパフォーマンスを見せつけて観客を熱狂の世界へ誘い込む。

優勝者によるオナーダンスと共にパーティーは拍手の中で終了した。