ダンス雑誌にレジェンドの＊自由と調和をめざして＊という文が掲載されている。
面白いので９月．１０月．１１月を読んでみて下さい。
内容はその人によって読み方、理解の仕方が違うかもしれないのでかなり難解かもしれない。

内容を文中より引用する
映画　shall we ダンス　の中で女性先生がマンボを指導するシーンがある、まさにあの動きが日本の常識なのです。
ステップと言う言葉を(足型=体重移動)と解釈していることに問題があるのです。
最初は足型を覚えなければならないのは当然の事です。
でも上達したのにその延長線上に本当のスタイルがあるとその練習を続けていることです。
と言っている。
そして核心部分の体重の足や通過する足などへと文章は続いていく。
(ここでは誤解があってはいけないので雑誌の原文を読んでください)

私もこの核心部分の考え方なので何を言いたいのか変わった先生だと言われたものだが、レジェンドが書いてくれたおかげでレッスンがしやすくなった。

誰が教えても良い時代となり、本来のダンスの考え方が薄れ便宜的なダンスの時代となったが、ダンスは楽しければ良いのだと割り切れば様々な場所で思い思いに踊ってよいのだから、それはそれでよい。

しかし、ダンススクールの先生やプロの選手は本来のダンスに戻らねばいけない時期に来たなと思っている。

約５０年、高度成長と共にダンス界は栄えたが今収束の時代を迎えている。
ならば以前から言っているダンスルネッサンスと謳って本来の考え方と時代に合ったダンス界にレジェンドと共に変えていかねばならない時と考えている。

ヒント　ステップと言う言葉を(足型=体重移動)と解釈していることに問題があるのです。
　　　　ステップと言う言葉を(足型=体重移動)と解釈???????