社交ダンスOIPT7W1VJBW
ダンス文化の衰退が叫ばれて久しい。
競技会出場者の減少や、クラス戦の出場も日本の人口ピラミッドと同じ異常な状態だ。
有る文化センターに以前講座を担当していたが、コロナ禍で停止していた社交ダンス講座の再開を提案してみた。
どこの講座も受講者が少ないが何か良い方法がありましたらお願いしますと言われた。

そこで提案 例えばタイトル 8回でワルツを踊ろう。
  目的 踊りたい種目を選べる8回で卒業のカリキュラム講座だ。
  時間も長すぎる、1回を30分から45分にする。
  カリキュラムで達成進捗率が分る、時間の無駄が省ける。
 講座終了後は市井のダンス教室へ行くなど・・・・・。
 講師は当スクールの女性が担当、概ね了承されて検討されることになった。

 翻って当スクールでは4回でワルツ、又は踊りたい種目を4回で習得しようと詠い。
教科書の初級部分カリキュラムを用意することにした。
終了後は別の種目を選択するか上のカリキュラムを目指すかなど、スクールの押し付けではなく受講者の選択・判断にゆだねるというレッスン教授法・企画を立てた。

安易に難しいフィガーで喜ばせるのではなく、1から出発して、目に見える達成感、ベーシックにも美しい踊り方がある事を勉強してもらう等はどうだろう。

ダンス入門者を皆で増やしていこう。